粉々に砕け散った僕のこころは、会社の電話線を通じていくつか君の元へ迷い込んだ。幼い君はそれが僕のこころの破片であることに気が付かないまま、携帯電話の赤いボタンを押した。粉々に砕け散ってしかも破片をなくした僕はひとり放心状態のままパソコンの…
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