口紅なんかつけなくたって十分に赤いふっくらとした繭子の唇が「お」と発音したときの形に丸く開き、熱を持ったそれにそっと口付ける。あたたかいねと口を少し離して繭子が言う。僕はなぜか興奮して少し勃起してそれが繭子に知れたんじゃないかと思って顔が…
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